労働力を搾取してくる人の特徴3つ

人々ブラック企業脱出

労働力を搾取してくる人の特徴について、まとめてみたいと思います。

特に現在ブラック企業にいる人、周りにこんな同僚・上司・取引先はいませんか?

きっと頭に浮かぶ顔がある人も多いのではないでしょうか・・・

やたら「大至急」という言葉を使う人

これはよく言われる話ですが、むやみやたらと「大至急」という言葉を使う人。

仕事ができない人として列挙されることも多いですが、この手の人には注意が必要です。

この言葉を使う場合、下記の文脈で使われることが多いはずです。

  • 特に理由はないが、自分の依頼を最優先にしてほしい
  • 無理な締め切り・納期だが、それでも間に合わせてほしい
  • 締め切りはないが、とにかく早くやってほしい

大抵の場合、その人にとっての「大至急(=いつまでというわけではないけれど早くやってほしい)」であって、部署やプロジェクトにとっての「大至急(=すぐに対処しないと仕事が頓挫してしまう)」ではない場合が多いかと思います。

もし万が一本当に「大至急」の場合、例えば誰も予期しなかった急なトラブル発生というのは仕方ないと思います。その場合は力を合わせて乗り切るべきです。

ただ、よくあるのは下記のパターン。

①自身のスケジュール管理不足。

例:営業職にて客先に出す見積り。打ち合わせの3日前に上司への確認依頼を出していたが、上司が確認したのは前日夕方。

→上司「明日の打ち合わせまでに大至急で修正して!!!」

 

②自身のリスク管理不足。

例:人事担当として新しい人材を採用したい。内定辞退を鑑みて、大目に面接するべきだと進言したものの、上司は効く耳持たず。年度末ギリギリに採用できた人材が、他社との検討の末辞退することに。。。

→上司「大至急新しい候補者を!!!」

 

このように、基本的にはビジネスマンとしての見積りの甘さが原因のことが多いのではないでしょうか。そもそも、起こり得るリスクを含めた上でスケジュール設計をし、余裕を持って業務を進めていれば、他人に早さを求める必要がある状況には陥らないはずです。

では、どうして彼らはこのような動きしかできないのでしょうか。

「いざとなったら部下(取引先)に急いでやらせればいい」という意識があるからです。ここに搾取する人としてのマインドがあると思います。

「大至急」「なるはや」「ASAP」を多用する人は、他社の労働力を軽く見ている場合が多く、注意が必要です。

「成長」「やりがい」をだしにしてくる人

ブラック企業で多いのではないでしょうか。

  • 求人に掲載される「弊社は成長できる(やりがいのある)環境です」という文言
  • 「君の成長に繋がるプロジェクトだよ」といって押し付けられる炎上案件

どんな環境でも人は成長できますし、やりがいも人それぞれです。

自分で言うのは素敵なことだと思いますが、基本的に人から提供される類のものではないはずです。

これらのワードは「面倒なことをやってほしい」「僅かな対価でやってほしい」という裏の意図が隠されている場合が多く、要注意です。

何かを頼むときに最初にデメリットを提示しない人

先に相手のスケジュールやYESを確保したのちに、やっと要件を言う人にも要注意。

下記、似たような経験のある方も多いのではないでしょうか。

「〇月〇日(休業日)って出られる?」(→実はクレームの多い顧客が来る日だった)

「○○さんが、プロジェクトメンバー探しているんだけど・・・」(→実は炎上して飛んだ人の代替だった)

ビジネスにおいて伝えるべき情報をなかなか伝えてこない相手は、悪い情報を隠している場合が多いです。相手のことを尊重して聞く場合、メリット・デメリットや現状の問題点等、暫定でもいいので詳しい情報を提示し、そのうえで判断してもらうはずです。

少しでも不安に思ったら、きちんと詳細を教えてほしい旨を伝えて、慎重に対応してください。

まとめ

労働力を搾取してくる人からは、「離れる」一択です。

サラリーマンの方なら部署異動の希望を出したり転職を検討する、フリーランスの方は受注打ち切りを検討するなど、可能な限り速やかに離れるというのが最善の策かと思います。

しかし、そんな簡単に環境を変えられない人も多いはず。その際は、少なくとも「この人は私から搾取しようとしているのかも」と注意して接していくだけでも随分身を守れるとは思います。

ストレスが溜まるのみならまだしも、本当に大切にしたい人間関係や取引先に割く時間がどんどん減っていってしまいます。それによって自分の周りから人が離れていき、更に搾取してくる人との人間関係の割合が増えていく・・・という悪循環に陥ってしまうと、抜け出すのが困難です。

自分だけではなく「自分にとって大切な人」を大切にするためにも、搾取されて消耗しないように気を付けてください。応援しています。