フリーナンス（FReeNANCe）実際に使ってみて分かったメリット＆デメリット

以前ご紹介したフリーナンス、加入して2ヶ月ほど経った際に記事を書きましたが、その後さらに数ヶ月使ってみた実体験に基づく感想をまとめてみようと思います。

フリーナンス（FReeNANCe）で良かったこと

これまで基本的に取引先に自分の事業用口座を教えていましたが、少し不安があるクライアントなど、あまり個人情報を教えたくない相手との取引では、フリーナンス（FReeNANCe）加入時に自動で作成できる【報酬受取専用口座】を伝えています。

こちらは即日～数日中には自分が普段使っているメイン口座へと無料で自動送金されるため、非常に便利です。また、こちらで受け取る回数が多ければ多いほど、次に紹介する与信スコアの点数もアップするためメリットしかありません。

フリーナンス（FReeNANCe）には与信スコアという項目があります。

平常時にはこのスコアは特に何かに関係するわけではないようですが、即時支払いの申し込みをする際にはこのスコアが重要な役割を担います。この与信スコアが高ければ高いほど、それに応じて即時支払いに掛かる手数料が低くなるのです。

そのため、いざという時のために出来る限り与信スコアを上げて、手数料を下げておく必要があります。

これは意外と楽しい。様々な与信タスクをこなしていくことで、+5点+10点と加算されていくため、なんとなくゲーム感覚で貯めていくことができます。

またこのスコアや現在の手数料が可視化されているため、いざという時の保険を強化しているという安心感にもつながります。

分からないことがあればサポートチャットでオンタイムに質問することができます。基本的には bot が答えてくれるのですが、それでも解決しない場合には担当者が返答をしてくれます。

今まで何回か分からないことがあって質問しましたが、全てスムーズに教えてもらえて、無事に疑問の解決もできました。

無料でここまできめ細かいサポートがついているとは、ありがたいですね。

師走トオルソーテック社 2018年11月22日頃

こちらは正直殆どないのですが、強いて言えば・・というものを記しておきますね。

先ほど楽しいと言った与信スコアですが、手数料をより安くするにはまだまだ長い道のりが必要そうです。

ただ口座利用だけで5ポイントは貯まるので、地道にコツコツ貯めていくことが必要ですね。

取引先を個人もしくは個人事業主の場合は、報酬の受取口座に使用できません。

私の場合は基本的には法人との契約が主なので問題ありませんでしたが、個人との契約がメインの人にとっては、受取用口座としてのメリットは少ないかもしれません。

横山光昭アスコム 2020年04月20日頃

総合的に見ても今のところ大満足です。まだまだ使用していく予定なので、他にも気づいた点があれば今後もまとめていきたいと思います。