ブラック企業で働いているあなたへ。毎日毎日しんどくて、それでこのブログに辿り着いたあなたへ。
私が救われた言葉や意識していた考え方をまとめておきます。
少しでも心が楽になれば幸いです。
こんな考え方もあるよ
どうせ100年後にはみんな死んでいるんだから
今関わっているパワハラ上司も、嫌な先輩・同僚も、人を人と思っていないようなクライアントも、あと100年、21XX年になれば全員この世にいません。もちろんあなたもです。
もっと短いスパンで言うと、60歳〜70歳くらいになればその人との関わりがなくなることが大半。
更に言えば、転職などをしてしまえば、来年・来月にはその人と全く関わりがなくなっている可能性だってあります。
仕事や会社なんて、その程度の人間関係なのです。
無理して好かれたり、家族や自分を犠牲にしてまで頑張ったりするなら、一生付き合わなければいけない自分自身を大切にした方が良いと思えてきませんか?
「あーブラック企業に勤め続けてよかった!」という話は聞いたことがない
辞めますと言い出す時のプレッシャー。
残った仕事の引き継ぎについての不安。
今の会社の人に今後同じ業界で会うかもしれない懸念。
履歴書に短期退職の経歴がついてしまうことへの不安。
退職を検討していても踏み出せない理由は様々かと思いますが、それはあくまで「退職」そのものではなく、「退職によって起こる(起こるであろう)事象」への不安にすぎません。
しかし、既にブラック企業で消耗しきっている人にとっては、それがとてつもなく高いハードルに映り、退職そのものを「やめた方が良いのではないか」と思ってしまうことが多々あります。
そんな時に思い出してほしいです。
これまで「最後の最後まで大変だったけど退職して良かった」「履歴書に傷はついたけれど退職して良かった」という話は聞いたことがあっても、「ブラック企業を退職するんじゃなかった」という話は聞いたことがありません。
辞めても絶対大丈夫。今の環境に居続けるリスクに比べれば、本当に「大丈夫」です。
あなたを大切にしない人(会社)を大切になんてする必要ない
今のあなたは会社で「たいせつな人」として扱われていますか?
答えがNOなら、そんな人 / 会社のことを大切にする必要はありません。
自分のことを自分の子どもだと思って、俯瞰して今の状況を見つめてみてください。
大切に産んで育てて、宝物のように大事にしてきた存在。
それが、不必要に傷つけられたり、到底できない重さのタスクを背負わされていたり、「何も出来ない人」のレッテルを貼られてぞんざいに扱われたり。
それにも関わらず、その相手に「好かれなければ」「嫌われないように、怒られないようにしなければ」と健気に頑張っていたとしたら。
「そんな相手のことを大切になんてしなくていいよ」と言ってあげたくなりませんか?
まとめ
ちょっとした言葉に出会うことで、救われることもあります。
どうか無理せず、自分を大切にする選択をしてくださいね。