フリーランス必須サービス「FREENANCE（フリーナンス）」を徹底解説！評判・メリット・デメリットまとめ

フリーランスという働き方には、自由と引き換えにリスクがあります。
安定した給与が保証されるサラリーマンと違い、収入の不安定さ、報酬未払い、損害賠償の責任などをすべて自分で背負わなければなりません。

そこで近年注目されているのが、フリーランス専用の金融・補償サービス「FREENANCE（フリーナンス）」です。私自身、周りの仲間から「便利だよ」と勧められて加入しましたが――結論から言うと、本当に入ってよかった！と感じています。

この記事では、実際に使ってみた体験をもとに、フリーナンスの評判・メリット・デメリット・利用者の声をまとめます。最後に招待コードも掲載しているので、興味のある方はぜひチェックしてください。

FREENANCE（フリーナンス）とは？

FREENANCE（フリーナンス）は、GMOグループが運営するフリーランス特化型の金融サービス。

公式には「仕事・くらし・お金・与信のぜんぶをカバーする」と掲げており、フリーランスが直面する典型的なリスクに対応できる仕組みを提供しています。

登録はとても簡単で、私の場合は1日で完了しました。必要なのは以下の2つだけ。

これさえあれば、誰でもすぐにスタートできます。

フリーランスで一番怖いのは、万一の事故やトラブルで損害賠償を請求されること。

例えば：

これらを無料でカバーしてくれるのが「あんしん補償」です。

サラリーマンなら会社が守ってくれるケースも多いですが、フリーランスは自分一人で責任を負います。「フリーランス保険」として無料でついてくるのは大きな安心感につながります。

フリーランス経験者なら一度は悩まされたことがあるのが入金遅延や未払い。

フリーナンスでは、請求書（売掛債権）を買い取って、即日現金化してくれます。

例えば50万円の請求書なら、最短で翌日に45万〜48万ほどが入金されます。資金繰りに困るタイミングで非常にありがたい仕組みです。

さらに安心を求めるなら、所得補償オプションもおすすめです。

「病気で働けなくなった＝収入ゼロ」になりがちなフリーランスにとって、まさに生命線となる仕組みです。

「あんしん補償」によって、予期せぬ賠償リスクから守られている感覚が得られます。精神的な安定は、仕事のパフォーマンスにもつながります。

実際に大手クライアントとの契約時に「損害賠償保険加入の有無」を聞かれたことがありました。「加入している＝信頼できる人材」という評価につながり、仕事の受注にも有利に働きます。

大きな案件で入金が遅れると、フリーランスの生活に直結します。即日払いサービスを使える安心感は、特に独立したての頃に大きな助けになります。

正直、良いことばかりではありません。

即日払いの手数料が高い
　3〜10％のコストは決して安くありません。使わないで済むならそれに越したことはありませんが、いざという時には大きな保険となります。
振替までにタイムラグがある
　通常の入金は週1回や月末などにまとめて振替される仕組み。即日払いか、350円の「即時振替」を利用すれば解決できます。

この2点を理解しておけば、他に大きなデメリットは感じません。