退職代行という手もある【2022年退職代行サービス紹介】

ブラック企業脱出

退職の意思は固まった、しかしやめられない、もしくはやめる気力がない・・・

そんな方もいると思います。

まず、本当にお疲れ様です。辞める決断ができたというだけで、とても勇気が要ったと思います。権利とは頭で分かって気力がついて来ない時、「退職代行」というサービスを使うのもありかと思います。

今回はどのようなサービスがあるのか、特徴を含めてまとめてみました。

例えばこんなサービスがあるよ

下記にサービスと運営会社の特徴をまとめてみました。実際に口コミを見ると、正直どれが一番!と明確な基準はなく、先方のどのような方が担当者につくか、自分の求めているのはどのようなサービスか(早さ重視、揉めないことが一番、優しい対応をしてほしいetc…)によるところが非常に大きいようです。

自分にとってどこが合うかどうか、いきなり1社に申し込むのではなく、まずは平行して無料相談を行うのがおすすめです。

初回のレスポンスの早さを比べられますし、その後のやり取りの中で『何か違うな』と感じたら、その感情を大切にして徐々に絞っていけば良いのです。

ただでさえ疲弊している状態かと思いますので、ストレスを溜めずにやり取りができる、自分に合ったサービスに出会えることを祈っています!

男の退職代行

こちらは男性の退職代行に特化することで、男性のみを専門に扱うことで、特有の悩みに考慮し、辞めたいけど退職を言い出せずに苦しむ男性を退職ストレスから解放、「今よりも良い条件の仕事へ」行けるようサポートすることを最大の目的としたサービスです。

・退職相談は無料(正式依頼後は本人に代わって会社側への退職の連絡を代行)
・依頼後、追加料金は発生なし
・転職サポート、起業・独立・開業サポート(無料)
・転職お祝い金最大5万円プレゼント
・退職できなかった場合の「全額返金保証あり」

女性の退職代行【わたしNEXT】

こちらは女性の退職代行に特化することで、女性の特有の悩みに考慮し、辞めたいけど退職を言い出せずに苦しむ女性を退職ストレスから解放、「次のわたしへ」行けるようサポートすることを最大の目的としたサービスです。

・退職相談は無料(正式依頼後は本人に代わって会社側への退職の連絡を代行)
・依頼後、追加料金は発生なし
・転職サポート、起業・独立・開業サポート(無料)

「辞めるんです。」

代行実績10,000件以上の企業です。これまであまり名前を聞かなかったものの、最近のサービスリニューアルに伴いメディア露出を増やしている退職代行サービスです。

・業界相場の27,000円で後払い可能
・即日退社可能/24時間365日対応
・弁護士監修なので、退職後のトラブル一切なし/退職成功率100%
・嬉しい有給消化サポート付き

退職代行モームリ

退職代行がうさんくさいというイメージを払拭するために、法律に遵守して透明性を前面に出した運営を行っているとのサービスです。

【退職代行サービス】
☆料金☆ 正社員:22,000円(税込み)・アルバイト:12,000円(税込み)
【退職・お悩み相談】
☆料金☆ 0円

ジョブセル

弁護士監修の退職代行サービスです。法律で守られた労働組合が運営しており、安心した退職を行うことが可能です。

・最短即日退職可能、その日から会社に行かなくてOK
・弁護士監修
・労働組合が運営

退職代行ネルサポ

上司の引き止めや、辞めたいけど辞めれないといった悩みを解決する為に、労働者に代わって退職の意思を会社に伝えるサービスです。退職届、貸与品の返却も郵送で行うので 自分で会社に連絡したり上司と顔を合わせる必要がない点が大きなメリットです。

・労働組合が運営しており、弁護士法違反の心配なしで会社との交渉が可能
・回数無制限の無料相談
・24時間即日スピード対応・全額返金保証・有給消化サポート・転職サポート

退職代行ガーディアン

上司の引き止めや、辞めたいけど辞められないといった悩みを解決する為に、労働者に代わって退職の意思退職代行という労働問題において一般法人(株式会社など)と弁護士の強みを持つサービスです。

・「東京都労働委員会」認証の法適合の法人格を有する、合同労働組合が運営
・比較的低費用

でもその前に

この記事を読んでいる方はもうすでに泥沼状態かもしれません。あくまでその場合は退職代行サービスへの依頼というのも選択肢の1つに入れていいかとは思います。あまり良くない表現ですが「お金で解決」出来ることはしてしまってもいいと思います。なぜなら、自分の心や身体の健康に変えられるものはないから。

ただ、もし「これから切り出そう」と思っている方は、各種サービスを調べるよりも先に、下記を忘れないでください。

  • 退職は「相談」ではなく「報告」というスタンスで行う
  • 直属の上司より会社の先輩より先に、応援してくれそうな家族・友人に宣言する
  • 先に専門家に相談しておく(労働基準監督署や、退職代行サービスの無料相談など)

退職時に引き留められたり、傷つくことを言われた後では、周りに相談する気力さえなくなってしまいます。

支援・応援してくれる人を確保しておくと「どうだった?」「辞められそう?」「大丈夫そう?」と気にかけてくれるため、モチベーションも保てます。

また、専門家に話しておくメリットとしては、最初の切り出し方や言い方のコツ・NGな言い方など、会社に足元を掬われないテクニックを教えてくれるはずです。

今回ご紹介した以外にも、沢山の退職代行業者や相談窓口があります。相談は無料というところも多いので、まずは味方を増やしてみてください。

応援しています。