最近地震や災害が多いですよね。なんとなく防災リュックを家に置いている人は多くても、実際にそれが足りているのか足りていないのか自分たちの家族にどれだけのものが必要なのかきちんと理解できていると自信を持っている人は少ないのではないでしょうか。
何事もそうですが、まずは一つの体系的な情報を仕入れることが大切です。たくさんの情報をかいつまんでいくのはそのあとでも構いません。
そのために役に立つのが本。 メディア運営している私が言うのもなんですが、無料でいられるたくさんの知識もありますが、それと並行して一冊だけでも有用な情報を得ていくことは大切です。
今回は沢山の防災関連書籍を読んできた私が選ぶ、防災に関してのお勧めの書籍をいくつか紹介します。
書籍で学ぶメリット
有料ならではの体系的な知識を学べる
様々なサイトや地方公共団体のサイトなどでは基本的な部分の情報は得ることはできますよね。しかしそんな時代の中でどうして書籍が販売されているのでしょう。
もちろんただ単に紙が好きな人がいるという理由もありますが、もう一つの理由としては世の中の人がお金を出してでも買いたいと思う情報が入っているからです。
例えば自衛隊の知識や、女性に特化した知識、専門家による見解など詳しい情報を体系的に得ることができる点が魅力です。
防災に興味のない家族を巻き込むことができる
誰もが全然興味を持ってくれない、防災グッズの購入に夫が難色を示すなど、家族の理解が得られずに苦労している人も沢山いますよね。
書籍を購入して家に置いておくことで、これまで興味のなかった人もなんとなく手に取る機会が増え、積極的に協力してくれるようになったという話も多く聞きます。
興味を持ってもらえそうな表紙の書籍を選んで家に置いておくのもいいですね。
いざという時のバイブルになる
実際に災害が起こった際には電気やインターネットが使えない可能性も高いです。スマートフォンの電池はあったとしても出来る限り消費したくない状況になりがちだと思います。
その際応急手当の方法が載っていたり、非常時の連絡先などが載っている紙媒体が一つあることによって、非常に役立ちます。
お勧め書籍を一部ご紹介
では、リビングにおいておきたい書籍を一部ご紹介させていただきます。
まとめ
面白そうな本はありましたでしょうか。
それぞれの防災対策の第一歩として、まずは一冊の方に書いてあることを網羅出来るよう準備してみましょう。意外と足りない部分にたくさん気付くはずです。