退職が決まったらするべきことをまとめてみました。
退職が決まったらするべきこと
クレジットカード作成
クレジットカードを既に持っていない方は勿論、持っている方も別の銘柄のものを1~2枚程度作成しておきましょう。
退職後しばらくのんびりしたい方のみでなく、転職先が決まっている方も、転職後の作成では勤続年数がリセットされてしまうため、その前に申し込んでおくことがおすすめです。
- 年会費無料のものにしておく
- 「VISAしか持っていないのでJCB」等、銘柄を持っていないものにすると便利
- 作成後使用しなくてもOKなので、無難なものを作っておく
最終出勤日のご挨拶準備
会社の文化にもよりますが、最終出勤日に菓子折りを持っていく会社も多いかと思います。
これまでの風習に倣って、もし必要な場合は何を用意するか決めておきましょう。
- どこまで渡すか(同じ部署、同じ課等)、何を渡すか決めておく
- 個包装の和菓子・煎餅・焼き菓子等が無難
- 賞味期限があるので購入は急ぎ過ぎず、1週間前までには手元にあると安心
- 個人的にとてもお世話になった人にはハンカチ等を用意してもいいかも
私物持ち帰り
私物は早めにどんどん持ち帰りましょう。
引継ぎや手続きに時間をとられて、あっという間に退職日(もしくは有休消化開始日)を迎えてしまう方って実は非常に多いものです。
少なくとも1日1つ、場合によっては段ボールでまとめて集荷に来てもらうという手もあります。
- 文房具等わざわざ持ち帰る必要がないものについては、仲の良い人にあげる or 共有のものとして置いておく手もあり
- 靴やジャケットなどの替えは、場所をとるので早めに持ち帰る
引継ぎ資料は早めに
これは自分のためになります。言われていなくても、自分が手放したい業務についての資料をどんどん作成しておきましょう。
中には「引継ぎが終わっていないから」という理由で最後の有休消化を満足にさせないようにしてくる会社もあります。また、退職後も平気で電話がかかってきて「あの資料はどこ」と聞いてくる上司もいます。
そんな時のために、Wordでの簡単な箇条書きで構いませんのでどんどん自分の仕事をテキスト化しておきましょう。「まだ大丈夫(意訳:いざとなったら退職後のお前に電話するので俺としては大丈夫)」という上司の言葉を信用してはいけません。
まとめ
退職が決まったあとやるべきことは意外と多いものです。
良好な関係性を維持していた場合は特に、退職の噂を聞きつけた同僚等から飲みに誘われたりして、最後の1週間は飲み会続きなんてことにもなりかねません。
早め早めに動いておくことで、立鳥跡を濁さない退職をしましょう。